時短勤務は働く女性の強い味方

ワークライフバランスという言葉が浸透しつつある現在では、仕事だけでなくプライベートの充実も重要だと考えられています。働く女性にとっては、特に家事や育児、介護といった家庭の事情によって仕事との両立が難しくなるケースが少なくありません。いずれも完璧にこなそうと考えると、1日24時間では到底足りないからです。こうした問題を解決する方法の1つが時短勤務です。仕事に割く時間を実質的に減らすことで、家事や育児にかける時間を増やせます。

時短勤務は、育児介護休業法により制度化されています。対象者は基本的に家庭に介護を要する人がいる、3歳未満の子どもがいるなどの条件が設けられていますが、企業によって対象となる範囲は異なるでしょう。時短勤務を利用したいと考える場合、まずは制度を利用できる対象であるかを確認することが重要です。

利用している人が身近にいるのであれば、時短勤務のメリット、デメリットを聞いておくのも大切なポイントです。実際に利用している人の声を聞くことで、自分が時短勤務に適しているのかどうか具体的に考えられます。1日のタイムスケジュールをもとに、何時から何時まで働くのか、さらにいつまで時短勤務を利用するのかなど、長期的な視点で考えておくと上司に相談する際にも困りません。また、一人で全てを抱え込まないことも時短勤務を成功させる大切なポイントです。

一人でできることは限られています。仕事に関しては上司や同僚に、家事や育児に関しては家族で話し合い、協力体制を得ておくと良いでしょう。また、仕事と育児を上手く両立させるために前もって時短勤務活用術について下調べしておくと良いかもしれません。