業務上での時短勤務における注意点とは

介護や育児などがあっても働きたいという女性が増えるなか、時短勤務制度を採用する企業が増えています。それまで培ったキャリアや人脈をストップさせることなく、無理なく両立をしていけるのは魅力的です。しかし、時間に制約のある勤務体制のなかで効率よく業務を進め、同僚たちに負担が回らないように配慮することも必要です。業務の進捗によっては、フルタイム勤務よりも残業が増えてしまうという本末転倒な事態も考えられます。時短勤務をするうえでは、慣れた業務であっても進め方や効率をもう一度見直し、時間内に区切り良く終わらせることが非常に大切です。

業務進行の見直しは、自身の取り組み方だけにとどまりません。やり取りの多い取引先には、自分の勤務時間をきちんと把握してもらい、なるべく時間内に対応できるように進めましょう。時間外に持ち越してしまう場合は、上司や同僚に状況をしっかりと説明し、退社後も連絡が可能な状態にしておくと安心です。止むを得ず残業をする場合は、就業規則に則り、決められた範囲内で行うことにも注意を払っておきましょう。社内で進捗状況やチャットグループを共有している場合は、自分の業務を周囲が確認しやすいように明確化しておくことも大切です。

会社のなかで仕事をしていく以上、同僚たちとの関わりは切っても切れないものです。時短勤務によって周囲が不公平感を抱いてしまったり、業務に支障が出たりしないように、以前よりも綿密なコミュニケーションを取ることを心がけ、効率良く業務を進めることがポイントです。